散歩ウオッチング– category –
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清明の候(月刊Kacce4月号 散歩ウオッチング)
※この投稿は、月刊Kacce2024年4月号(vol.483)掲載記事の再編集です。 今月4日は、1年を寒季と暖季に分けると境目になる「清明」です。清明とは清浄明潔の略で、天地万物が清らかで生き生きとする頃を意味しています。 練馬区内に残された林の縁などで... -
ぶらぶら散歩(月刊Kacce3月号 散歩ウオッチング)
※この投稿は、月刊Kacce2024年3月号(vol.482)掲載記事の再編集です。 今月5日は啓蟄(けいちつ)で、暖かくなって土の中で冬眠していた虫たちが動き出す頃です。アリの巣の周りに砂がモコモコと盛り上がったり、キアシナガバチの女王蜂が1匹で巣作りを... -
ぶらぶら散歩(月刊Kacce2月号 散歩ウオッチング)
※この投稿は、月刊Kacce2024年2月号(vol.481)掲載記事の再編集です。 今月3日は節分で、4日は立春。かつては節分が大晦日、立春が1年の始まりでした。とは言っても春とは名ばかりで、まだまだ寒い日が続くのですが、今年はどうでしょう。例年であれば、オオイヌノフグリ、カラスノエンドウ、トキワハゼ、ミチタネツケバナなどのいわゆる雑草や、シナマンサク、カワズザクラ、サンシュユといった樹木、花壇のクロッカスが開花する季節です。 -
寒い季節ですが
※この投稿は、月刊Kacce2024年1月号(vol.480)掲載記事の再編集です。 -
輪掛本青鸚哥茸(月刊Kacce12月号 散歩ウオッチング)
※この投稿は、月刊Kacce2023年12月号(vol.479)掲載記事の再編集です。 -
椿と山茶花
※この投稿は、月刊Kacce2023年11月号(vol.478)掲載記事の再編集です。 -
緋色茸(月刊Kacce10月号 散歩ウオッチング)
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ヒガンバナ(月刊Kacce9月号 散歩ウオッチング)
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エノコログサ(月刊Kacce8月号 散歩ウオッチング)
※この投稿は、月刊Kacce2023年8月号(vol.475)掲載記事の再編集です。 -
時計草&胡麻(月刊Kacce7月号 散歩ウオッチング)
※この投稿は、月刊Kacce2023年7月号(vol.474)掲載記事の再編集です。 -
イジュ(月刊Kacce6月号 散歩ウオッチング)
※この投稿は、月刊Kacce2023年6月号(vol.473)掲載記事の再編集です。 -
夕化粧
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武蔵野台地の崖線(月刊Kacce4月号 散歩ウオッチング)
※この投稿は、月刊Kacce2023年4月号(vol.471)掲載記事の再編集です。 新暦では週末ごとに規則正しくやってくる休日。かつては新月や満月など季節の節目が休日で、自然と深く関わっていました。季節の節目を感じられるような休日は、心に確かな休息を与えてくれます。 -
アブラチャン(月刊Kacce3月号 散歩ウオッチング)
※この投稿は、月刊Kacce2023年3月号(vol.470)掲載記事の再編集です。 雨に濡れた椿の花が鮮やかに見える季節です。美しい姿のまま花ごとポトリと落ちる「落ち椿」…まさに感性の世界です。 -
ロゼット(月刊Kacce2月号 散歩ウオッチング)
※この投稿は、月刊Kacce2023年2月号(vol.469)掲載記事の再編集です。 草地や道端などで見られる写真のような形の植物体は「ロゼット」と呼ばれています。「ロゼット」とはバラの花に由来する言葉で、八重咲のバラの花びらのような配列を表しています。 -
感性を大切に(月刊Kacce1月号 散歩ウオッチング)
※この投稿は、月刊Kacce2023年1月号(vol.468)掲載記事の再編集です。 新しい年に、ひんやりとした空気の中でふと目を留め、耳を澄ませば、ごく身近なところに「兆し」や「名残」があることに誰でも気付くでしょう。食事や散歩、仕事など日々の生活を大切にしながら意識して暮らしていると、自然に見えてくる“感性の世界”です。 -
堰婆さんのクロマツ(月刊Kacce12月号 散歩ウオッチング)
※この投稿は、月刊Kacce2022年12月号(vol.467)掲載記事の再編集です。 今月22日は冬至です。外が寒ければ寒いほど、家の中に入ったときの暖かさは格別なもの。食事の白い湯気や香り、ストーブやこたつの温もりなど、冬は室内に暮らしの喜びを感じることができます。動物たちや植物がいろいろな形で冬ごもりをするように、人も冬にしっかりこもることによって心が安らぎ、充電することができます。 -
背高泡立草(月刊Kacce11月号 散歩ウオッチング)
※この投稿は、月刊Kacce2022年11月号(vol.466)掲載記事の再編集です。 今月は、10月に開花したキク科アキノキリンソウ属の「セイタカアワダチソウ(背高泡立草)」が実る頃です。和名は花の様子を泡に例えて付けられたようですが、種子も泡のような感じに見えます。一時期、花粉症の原因植物とされていましたが、虫媒花なので、実際のところほとんど花粉は飛散しません。 -
栗笑む&姫凌霄花(月刊Kacce10月号 散歩ウオッチング)
※この投稿は、月刊Kacce2022年10月号(vol.465)掲載記事の再編集です。 栗笑む(くりえむ)は秋の季語。稲刈りが終わる頃、毬(いが)が割れて丸々と太った実をのぞかせている毬栗(いがぐり)の割れ口が笑っているように見え、見つけた人も思わず微笑んでしまいます。「怒る栗笑う栗皆落ちにけり」は正岡子規の句です。 -
木+の+子(月刊Kacce9月号 散歩ウオッチング)
※この投稿は、月刊Kacce2022年9月号(vol.464)掲載記事の再編集です。 今月10日は中秋の名月で、今年は満月と重なります。晴天だったら19時前後に夜空を見上げてみてください。