※この投稿は、月刊Kacce2017年7月号掲載記事の再編集です。
創刊40周年を迎えた富山市のタウン誌「月刊グッドラックとやま」さんから、「富山を全国にアピールせよ!」との指令を受け、他のタウン誌やWebメディアの編集者とともに、Kacce編集室唯一の男性スタッフM・Kが富山へ行ってきました♪
北陸新幹線に乗って、いざ!富山へ
シャープな顔立ちのE7系。鉄ちゃんでなくとも、オトコゴコロがくすぐられます♪
ちなみに、デザイナーは奥山清行氏。イタリア人以外で初めてフェラーリのデザインを手掛けたことでも有名です。
東京駅から富山駅まで約2時間。あっという間に到着!
【俺のイチ押し】新幹線の座席が広くて快適!
普通車の席に座って驚いたのは…前の座席との間隔が広い!
測ってみると、なんと51.2㎝もありました。
窓側の席から通路に出る時も、気兼ねなく動けるのがうれしい♪
松川遊覧船
いまや富山を代表する観光スポットの「松川遊覧船」。
富山駅から徒歩10分とアクセスも便利。
川の両岸には約470本のソメイヨシノが植えられ、春には国内外から20万人を越える花見客が押し寄せるのだとか。
【俺のイチ押し】極上の眺めを満喫!
乗り場の「松川茶屋」のテラス席は、最高のリバービューが楽しめる、ぜいたくな特等席だ!
池田安兵衛商店
富山といえば、薬売り。そのきっかけとなったのが、胃痛・腹痛に効く丸薬「反魂丹(はんごんたん)」。
製造元の池田安兵衛商店では、丸薬作りの体験ができます。
レトロなパッケージのバラ売りの薬は、お土産にピッタリ!
2階では薬膳料理がいただけます。
富山城(富山市郷土博物館)
富山城、城址公園内にある富山市郷土博物館。
安土桃山時代の城主・前田利長の長〜い兜など、見応えたっぷり!
400年以上にわたる富山の歴史が体感できます。
【俺のイチ押し】大迫力!石垣の“美”
富山城の天守閣もさることながら、野趣あふれる石垣のディテールに萌え〜!
重機を使わずに巨大な石を運んだ先人の苦労に頭が下がるぜ。
梅かまミュージアム U-mei館
「自然のいけす」とも呼ばれる富山湾の海の恵みを活かして、古くからかまぼこ作りが盛んな富山。
梅かまミュージアム U-mei館では、バラエティ豊かなかまぼこの販売だけでなく、手作り体験もできます(有料)。
【俺のイチ押し】職人芸に注目!
館内には、細工かまぼこの実演コーナーも。
職人さんが迷いなくスムーズにカラフルな装飾を施していく様は必見!
まだまだある! 富山のおいしい魅力!
月世界本舗
富山を代表する銘菓「月世界(つきせかい)」。
その名の通り、口に入れると淡くロマンチックに溶ける幻想的な味わい。
喫茶コーナーで、コーヒーや抹茶と一緒に楽しんでも♪
グランテラス富山
宿泊したのは、富山駅から徒歩8分の「グランテラス富山」。
ホタルイカの沖漬けなど、富山の名産が味わえる朝食バイキングは満足度高し!
島川あめ店
創業1663年を数える老舗のあめ屋さん、島川あめ店。現在の当主はなんと十四代目!
薬の苦味を抑えるための水あめからあめ作りが始まったのだそう。
看板商品は、昔ながらの製法で作られた素朴な甘味の「麦芽水飴」。
麦芽糖は疲労回復に効果的と聞き、日々の育児で大変な妻へのお土産にゲット!
とやま取材旅の感想
24時間で富山市内を駆け回りましたが…見どころが多すぎて時間切れ!
でも、他のタウン誌の編集者の方たちと短い時間ながらも交流ができ、貴重な体験でした。「月刊グッドラックとやま」さんに感謝!
地元愛にあふれる他誌に負けないように、これからも俺、頑張ります!