《Kacce500号記念 特別講演会》これを読めば講演会がさらに面白くなる!磯プロデューサーに直撃インタビュー!

これを読めば講演会がさらに面白くなる!
講演会ではNHKの朝ドラや大河ドラマの制作秘話などをたっぷり披露いただく予定です。開催に先立ち、プロデューサーという仕事のやりがいや講演会の内容について、磯さんにお話を聞きました!

※月刊Kacce2025年11月号(vol.502)掲載記事を再編集したものです。

なぜプロデューサーという仕事を選んだのですか?

 NHKに入局し、助監督、演出を経験したあと、プロデューサーの道を選びました。どんなドラマの企画も最初は1人のアイデアから生まれるわけで、その「始まり」を作りたいと思ったからです。ドラマを育てて最後まで見届けられるのもプロデューサーならではの醍醐味だと思っています。

現場はドラマより奇なり

 実際のドラマの現場は、ドラマよりもドラマチックです。さまざまな人間模様が渦巻き、 計画通りには進みません。失敗の連続で、「今度こそうまくやろう」と思っているうち時間が経ってしまうという繰り返し。講演会では、そんな体験談や、門外不出の裏話(笑)もたくさん紹介したいと思っています。

ドラマ作りは難しい

 作り方さえ習得すれば、ドラマは誰にでも作れるんです。人間の生活に結び付いているものなので、自分の興味との接点を見つけて、ドラマのテーマやストーリーなどを考えてみると面白いと思いますよ。講演会では、ドラマ作りの基本をお伝えします。ぜひ聴きに来てください!

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